世界の絵本

予告通り、世界の絵本展へ会社帰りに行ってきました。
でも着いたはいいものの
ずうっと奥の狭い方へ続いている案内の矢印・・・
「どこまで行くんかい」と思っていると
やっと1室の部屋へたどり着いた。
もっと貴重な絵本を大々的に展示してるのかと思ったのに(^^;
しかも日本語訳の絵本を販売してる業者らしく
営業トークが冴え、ゆっくり見せてくれない・・・
受付にあった、絵本展なのに
『お客様の迷惑になりますので小さなお子様はご遠慮ください』
の理由がやっと解かった気がした。


肝心の絵本はだいぶくたびれてしまっている一般的な物だった。
でも文字通りいろいろな国のものがあった。
やっぱり海外の人は色使いが斬新だな〜
中でもフランスの絵本は、やっぱり1枚1枚の絵の完成度が高かった。
さすが芸術の都だね〜(^^)
おもしろかったのはインドの絵本。
虎を題材にした版画だったけど、シンプルで力強くて
単純にして明快!って感じだった。


営業マンに「学校の先生?」と有り得ん質問をされ
「いえ、しがない会社員です。」と答えつつ
そそくさと会場を後に。


ま、いいもの見せてもらったけど
やっぱディズニーやジブリは格が違うね・・・
もう1回ジブリ森美術館行きたいなぁ