皮膚科

アゴのニキビがなかなか治らないので皮膚科に行く事を決心した
決心とはなかなか大層な事のようだが、実際休みが1日つぶれてしまうのだ。
S皮膚科は見立てがいいと評判で、待ち時間が2時間3時間当たり前の混みよう。
しかも皮膚科って難しいのか患者は他の皮膚科に行きたがらない。
私も待つのが嫌で以前違う病院に行ったが、誤診されて高い薬を買わされたのに
さらに悪化し結局S皮膚科にその薬を持ち込んで診てもらった経験がある。
「これじゃ治らんよ〜悪化しただろう?待つの嫌でもウチ来んといかんよ」と言われた。
確かにS皮膚科で処方してもらった軟膏ですぐに治ってしまった。


読みかけの文庫本を持ってS皮膚科へ行く。扉を開けた途端待合室の椅子いっぱいに人が待っていた。やっぱすげーな…と感心してなんとか空いてる席に座り文庫本を開いた。でも待ちくたびれた子供達が椅子の上で寝転び遊び始める。「うう〜ん本も読めないのね・・・(^^;」でもやっぱり本持って行ってよかった。だって他の人たちは待ちくたびれてまさにグッタリという言葉がぴったりなくらいの感じなんだもん。診察してもらって軟膏とガーゼやテープ、錠剤を処方してもらった。ま、アゴのニキビは悪化したものの治るのは分かっていたのでずうっと気になってた症状の事も聞いてみた。すると先生は嬉しそうに(?)症状例の写真を見せてコレだね〜と教えてくれた。詳しい病名が分かったのでネットで調べてみよう。

帰宅後、錠剤を確認したらビタミン剤だった。そういえば診察中に「他の医者はすぐ抗生剤使っちゃうんだよね〜すぐ治るけど薬が切れると前より悪化して再発する。ボクは出来るだけ軟膏で治したいんだよな」って言ってたっけ。ひとりにかける診察の時間も長い。確かに何時間待つ価値があるかも。S先生、あなたを必要としてる人達がたくさんいます。ずっと長生きしてくださいね(^^)