CASSHERN

ご存じ宇多田ヒカルさんのご主人が監督された映画です
さすが奇才の映像作家、CGを駆使した映像や
赤の単色を使って攻撃性を表したり
随所にモノクロを入れたり、独特な映像でした。
アクションシーンは早すぎて目がチカチカしましたが・・・




『誰かの幸せの為に戦っても、その争いは誰の幸せにもならない』
というメッセージ性がとても強くて
ストーリーは一見しただけでは分かりづらい。
国旗?の前で演説する姿が良く使われていたけど
ナチス批判も入ってるのかな???
期待しずに見た割には面白かったけど、なんせ人を殺すシーンが多い・・・
戦争映画が見れない私には、ちとキツい表現が多すぎました


伊勢谷友介さんを初めてちゃんと見ましたが、ガクトさんに似てるね〜
袴田吉彦さんとガクトさんを足して2で割った感じ?
内容はともかく俳優陣が豪華!でした
ちょっと惜しかったのはヒロイン役の方。
すっごく綺麗で映像的には良かったんだけど
一言の台詞の場所で棒読み箇所が何個か気になってしまいました
う〜ん、残念。