夜のピクニック

パン作りは発酵待ちなどの時間が結構かかるので
待ち時間に本を読むことにした。


今まで恩田陸さんの何冊か読んだけどミステリーが多くて。
でもこれは、日常の1日を切り取った感じで
恩田作品にしては普通の設定が逆に新鮮だったりした。
全校生徒が夜通し歩くという一見単純で退屈な時間を
本当に飽きさせることなく読ませてくれた。
かなり、面白かった(^^)