信頼

互いの仕事の都合でなかなか会えないので
今夜は電話をすることに。


問題はまだ解決されていないものの
すっかり気持ちが楽になった私は、たわいもない話をしていた。
まるで忘れてしまったかのように・・・


でも彼は
私に「結果次第ではどうしたいか」と切り出してきた。





男の人は大事な時に逃げ腰になる生き物だと思って生きてきた私の
固定概念をことごとく覆す彼は
きっと一生大切にしなければいけない人だ。








「お前の思う通りにしよう。きっとうまくやっていけるよ」